こんばんは、せとやんです。
今日で仕事納めと言う方も多いと思います。が、そうでない方もたっくさんいますね。わたしも去年まではそうでした。大晦日も仕事、元旦も仕事。ということを何年もしてきましたのです。
世の中のサービス業のお方たち、本当にお疲れ様でございますよ…。どうかお疲れが出ませんように。
まあそれはさておき、今年も残すところあとわずかとなってしまいました。そんなつもりはないのですがね。
年の瀬にやっとくかー、ということで。大掃除もさておき今回は「シブ柿隊」です。
ギリギリ「シブがき隊」は分かるか分からないかという世代です。スシの歌歌ってたなぁという感じです。
はい。そんなわけでこれですよ

渋柿。
田原の方から大きくて立派な渋柿をたくさんいただいておりました。
半分くらいは干し柿にしたかなー?事務所の軒先に吊るしてます。
それでもまだまだありまして、干し柿以外の加工法がないのかなと考えておりましたところたまたま見つけたのが
「渋柿の塩漬け」Oh…未知のものではありませんか。ネットで調べてみたらば東北の方で食べられてるもの…?なのか…?
よくわからんですが、塩に漬け込むことによって渋が抜けて大変美味になるそうな。ぬかに漬けると毒が抜けるフグの卵巣の如くってか。食べたことないけど。
ふむ。やってみるか!
というわけですぐホームセンターに行きこいつをゲット。

ぬか漬け用容器。漬物用バケツもあったのですが、置く場所ないので小さいのにしました。
作り方はネットで見たものそのままやってみます。
洗います。

これで何個ぐらいだろう…。20個くらいはあると思います。
で、ここに塩水を入れるのです。

ダバーと

水1ℓにつき塩35g。海水とほぼ同じ濃度だそうです。
ちなみに軽量カップの水気を拭こうとしたら柄がポッキリ折れました。なぜだろう。

全体的にかぶるくらい注ぎました。で、フタしてー。

置いときます。だいたい20日くらいで食べ頃になるみたいです。
へー、楽しみだ。渋柿の渋が抜けるとただの甘い柿になるんでないの?と思わなくもないですが、そこは期待して待ちましょう。
お正月が明けて新年の騒ぎも収まったころが食べどきですね。ふふふ。
出来上がったら田原のお茶と一緒にいただいてみましょう。
さて、最後の最後になりますが。今年お世話になりました沢山の方々に、改めて感謝いたします。
皆様のお力添えがありまして、お陰様で2014年が締めくくれそうです。
どうか皆様よいお年を。
来年もよろしくお願いいたします。