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燻製体験☆ 『人も、燻されて熟成する!』

前回のブログで、たくさんの写真削除を要請された「のじゃ」です(笑)
これに懲りてもう書くのを辞めよう・・・などとは微塵も感じませんでしたのでご安心を。

「あたし、ヘコたれへん!」 by のじゃ

周子です。
とは言え、少しばかり打ちのめされたのじゃさんが
「あたしブログ書くわ!周子さんと書くわ!」と言ってくれたので(笑)、
今回一緒に書いてみようと思います。





さて、先日ひょんなことから、
無添加のスモーク(燻製)を実践している方が狭川地区にお住まいだとの情報を入手。
情報を入手するや否や、2人で早速お邪魔してきたので今回はその報告です☆

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公民館活動などでも燻製の指導をされている仲谷秀雄さん。
午前9時、訪問した時にはすでに作業に取り掛かっていらっしゃいました。
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ロースハムの形が決まる大切な工程の最中でした。

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今日は快晴で、絶好のスモーク日和です☆
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仲谷さんから、「無添加」の燻製の魅力を伺いました。
ただ、安定した美味しさを実現するには、じっくりと時間をかける必要があるとのこと。
毎回、約5時間かけて燻すのです。

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自作のスモークBOXにも、細かな機能が散りばめられています。
長年取り組んでいらっしゃった際、さまざまな工夫をしてこられたのでしょう。
右側のBOXは、吊るし棒を全部抜き取ると、折り畳みができる仕組みになってます☆

チーズは、あまり高温になると良くないので、
BOX上部に網を設置し、その上で燻されるようになってます☆

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さりげなくお手伝いする周子隊員。。。。。

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まぁホントよく気の利くお嬢さんだこと。。。。。


「負けてられへん!」 by のじゃ
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なんだか不自然な手伝いになってますが。。。。。

 なんだか、ジェラシー(笑) by 周子


待ち時間が結構あるのですが、その時間もまた良い時間なのだという事♬
本を読んだり、音楽を聴いたり・・・
今回は3人で「おしゃべり」の時間でした☆
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薄々感じてはいたのですが、
なんと仲谷さんもこの地区に「移住」して来られた方でした☆

移住者同士ってのは、何だかよくわからないけど、
「あっ!この人、地元の人じゃないぞ☆」っていうセンサーのようなものが発動するのです☆
                            「のじゃさんの臭覚ときたら!笑」 by周子
移住して来られるまでの人生をいろいろ伺わせていただき、
僕らの話にも耳を傾けてくださいました。 

おしゃべりしていると時間はあっという間に過ぎ、
どんどん燻製が仕上がっていきます☆

  「お父さん、聞き上手なのであんな事やこんな事まで、
             話が盛り上がってしまいました☆」 by 周子


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ロースハムは、まだこのあと約1時間のボイル作業があります。

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見事な仕上がり☆ おいしそ~~~♪
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僕らのような、言わば「ナニモノかわからん奴ら」でも抵抗なく受け入れて下さり、
その 『OPEN MIND』 (広い心) に、とっても感動しました。
仲谷さんも、こうやって若い人が訪れてくれるのを、とても喜んでくださいました。

今回、仲谷さんにご一緒させていただき感じたことですが、
田舎に移住してきて、自分の好きな趣味に興味を持ってくれた人が訪れてきて、
一緒におしゃべりしながら楽しく作業する☆  
もし自分が同じ立場だったら、やっぱり嬉しいな~って思います♬

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街から田舎へわざわざやってきて、田舎ならではの体験をする・・・
こんな言葉は、もう今はどこでも聞くことですが、

「普段なかなかできない事をしてみたい」・・・っていう単純な理由に、
街とか田舎とかはあまり関係ないなって思います。

たまたま、それが「田舎」だっただけ☆

自分たちの今後の人生を、さらに深く見つめられる機会となりました☆

                     のじゃ & 周子


    燻製も人も、燻されて、ええ味が出るんですね・・・
              (のじゃさんみたいに笑) by 周子
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猪との格闘!  

皆さん、はじめまして。 隊員の「のじゃ」です。
クロさん、せとやん、周子さんにブログを任せっきりですいません(-_-;)

やっとこさ重い尻を上げてブログの執筆に取り掛かることにしました☆
まぁ、尻だけに今後ともおみしりおきを・・・(-_-;)

・・・

・・・さて、

良いスタートが切れたところで、本題に入ります。

山間部の活動として、興味深い問題のひとつが「獣害対策」。
いわゆる、サル・シカ・イノシシ・アライグマなどの農作物被害ですな・・・
今回は「猪(イノシシ)」に向き合う達人に付き添わせていただきました。


今回、ご紹介する達人のおふたり・・・
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阪原地区の日口さん(左) と 大柳生地区の糀谷さん(右) ☆

日口さんはこの道45年の大ベテラン。
糀谷さんはこのエリアの猟友会の会長さんです。
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おふたりに付き添い、連れてこられたのは柳生・邑地地区。

どんだけ狭い道走るねん!・・・っていうくらい細い道を走り、
その先にある仕掛け(檻)にかかったという猪を仕留めに行きます。
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居ました☆    
そこそこ大きい猪ですが、まだ若いらしいです。

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ふたりがかりで仕留めます。


あっという間に片が付き、推定70Kgのオスを軽トラに積みます。
ちょっと驚いたのは、
シートを被せるとか、何か目隠し的なものでもするのかな、と思っていたのですが・・・
このまま公道を走るということ!
柳生地区をドライブしている方々や、ツーリングしているライダーさんが
「ギョッ!」っとした目で通り過ぎていきましたわ・・・(笑)


さて、1頭仕留めたその足で、2頭目を仕留めに行きます。
場所は柳生・興ヶ原地区。
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先ほどのオスより少しだけ小さいメスです。
それでも、かなりの力があり、見ている方もハラハラします。
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無事、仕留めて軽トラに。


もちろん、2頭を積んだまま、目隠しなしで公道を走り、
やってきたのは、大柳生営農センター。


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さぁ! いよいよ内臓を取り出します。
まずは腸を切らないように注意深くお腹を切り開いて、膀胱を取り出します。
膀胱が破れてしまうと、強烈な臭いが充満して肉が食べれなくなります!


「猪肉は臭い」というイメージがあるのは、
仕留めた後、何時間も経ってしまうと腸の中身が発酵して、肉に充満してしまうから。
仕留めた直後に内臓を取り除いてしまえば「臭い」ということはあり得ません。

詳細は省略しますが、熟年の腕前を見させていただきかなりの満足です☆



そして、猪は体温が60℃ほどあり、その日のうちに解体してしまうと肉が黒く変色してしまうそうです。
だから、1日は水に浸けておき、翌日解体します。


つまり、今回解体するのは「前日に仕留めた猪」ということです。



柳生街道をトレッキングしていた方々が続々と見学していきます。

日口さん曰く、
 マグロの解体 は見ることあるかもしれんけど、
  イノシシの解体 はなかなか見れへんで~(笑)」
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トレッキングの方々も
「写真撮ってもいいですか~☆」 とバシャバシャ撮影してました。


お2人はそんなこと気にもせず、地道に皮を剥いでいきます。
「この皮は何かに利用するのですか?」 と尋ねたところ、
昔はよく「雪山用の靴」に加工したものだとのこと。
でも、今は何にも利用せず、捨ててしまっているそうです・・・
何か良い利活用方法がないものでしょうかね・・・



さて、皮剥ぎに時間がかかるから、その間しばらく現場を後にし、
「夕方くらいにもう一度来い!」と言われたので再び現場へ・・・

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すでに「シシ肉焼き」が始まっておりました・・・
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シシ肉をつまみながら、
いろんな話をさせていただきました。


まぁほとんどが エロトーク でしたが・・・
「普段からシシ肉を食っとる奴らは、アホかエロかやで~(笑)」

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「シシ肉は臭い」「硬い」 など、いろいろ噂はありますが、
世間が吹いているそんな悪評は一切感じることはありません!

むしろ、柔らかくて、いくら食べても平気です。

「シシ肉の販売はしないのですか?」と尋ねたら、
自家用に解体して食すのは問題ないけど、
「商売する」となると、専用の食肉処理設備に180万円ほどかかってしまうとの事。

山間部で実際に食肉処理施設を設けて実践している仲間もいるらしいのですが、
そう簡単にうまくいく状況ではないとのこと・・・

山間部での「業(ナリワイ)づくり」は、こちらが考えているほど甘くはないようです・・・

最後になりますが、
日口さんと糀谷さんがおっしゃってたセリフが印象的でした。

「ワシらが解体したシシ肉で、街の人を振る舞って、
 地域の者も集まって、みんなで何とかせんといかん!」


地元の活力ある方々のお話を伺うと、
いつも心が温かくなります。

我々「地域おこし協力隊」ができることって、
こういう地元の活力ある方々と、自然に関心のある街の人々とをマッチングさせることではないでしょうか?


猪の達人に学ぶ、有意義な一日でした。

                       のじゃ

  
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