はい。サエキです。
春ですね。圧倒的な春ですよ。
週末に東京在住リュート奏者の大石君が訪れてくれました。
近鉄奈良まで来てもらい、
自慢のKトラで迎えにあがり
田原地区をご案内。
彼は音楽と映画の為に生活している人間で、
音楽だけでなく映画の造詣も深いんですね。
田原地区は【殯の森】のロケ地なんですよ!!!!
彼にこの話をすると、まあ食いつくのなんの。
河瀬直美さんの【殯の森】以前の作品も鑑賞済みで、
作風に素人さんをキャスティングするところとか、
佐々木昭一郎さんの影響を受けてるのかなーとか、
へえへえへえーと山を上がっていきました。
四季・ユートピアノのワンシーン、海辺を馬に乗った少女がでてくるあのシーン。
ぶわーってなったのを思い出しながら、
じゃあ殯の森ツアーでもしよか。と
外せない史跡を一通り回ってから
グループホームほととぎすがあった場所へ。
そこから、殯の森ツアーにはかかせない場所に。
ドアを開けると音楽がかかってました・・・。
まさかのリュート。
大石君興奮。
リュートですよね、リュートですよねー。
大興奮。
Kトラに積んだリュートをひっぱりだし、
ミニコンサート。
窓から見える茶畑とリュート
最高に気持ちいい時間でした。
突然お邪魔したのに、演奏することを快諾してもらい、
オーナーさまの懐の深さに感謝感謝するばかりです。
コーヒーまでいただいちゃって。
夕方には失礼して
我が家へ。
田原で出会った文化豪族たちの素晴らしさを
語りながら一夜を過ごし、
あくる日は
【殯の森】の主人公のしげきさんがやっているお店で
ご飯でもしよか。となり、
ならまち文庫 古書喫茶 ちちろ へ。
ドアを開けると音楽がかかってました・・・。
ここではクラッシクレコードが。
うどんをすすりながら、またーりしていると
レコードチェンジ。
まさかのリュート
大石君興奮。
リュートですよね、リュートですよねー。
大興奮。
東京でこんな体験ないですよ!
と
締めくくってくれました。
しかし、私もこのリュートがリュートを呼ぶ体験に
同じく興奮していたのゆうまでもありません。
大石君をJR奈良まで送り
家に帰ってリュートのCDをネットで購入するにいたりました。
これからの季節
【殯の森】と【リュート】を組み合わせた
ツアーなんかもよさそうな気がします。。
ちなみに大石君は
これから京都を中心に演奏旅行に回るようです。
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