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柳生保育園「お別れ会」

こんにちは、周子です( *՞ਊ՞*)ノ

4月から柳生保育園は新しく「柳生こども園」としてスタートするにあたり
この春から、ぴかぴかの1年生として小学校に進学する
柳生保育園最後の年長組さんの「お別れ会」を取材してきました。


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年少組さん、年中組さんが「いまか、いまか」と座って待っていると
年長組さんが凛々しい面持ちで、整列して教室に入ってきて
皆で拍手でお迎えしました。
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それぞれ進学する小学校と、小学校でやりたいことを発表しました。
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先生にもインタビューしちゃいます(笑)
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可愛い食事のセットも使って、「小学校に行ったら」O×ゲーム
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「朝は早く起きましょう」
「朝ご飯を食べましょう」
「先生のお話をちゃんと聞きましょう」
「学校の持ち物準備は自分できっちりしましょう」
皆で小学校への心の準備を行いました。
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「おおきくなるということは」
先生が絵本を読み聞かせてくれました。

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それぞれの似顔絵がほんとうによくできていて
みんなで一生懸命準備したんだな~って、伝わってきました。
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大きい子も、小さな子も一緒になって、ふれあい遊び。
まずは「きゅうりもみ」でこどもたちも大笑い。先生も参加してまた大笑い。
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手をつないで「なべなべ底抜け」。
だんだん大きな輪になって、最後は一つの円になって
全員がぐるっと通り抜けに成功した瞬間は思わずわぁっと歓声が!
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さすが年長組さんです。
お歌も上手です。
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それぞれが作ったすてきなプレゼント、交換しました。
先生も嬉しそう。こどもたちも、嬉しそう。
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年長組さんは、「柳生こども園」の看板を作ってくれました。
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最後にサンバのリズムで真似っこ遊び♪
楽しかったな~♬

園庭には、kuroさんが先日アップしてた
「柳生観光協会」さんが植樹してくれた桜の木が植わっています。
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この桜の木が大きくなって、花が咲くころ
また新しいこどもが増えて、にぎやかな声が園庭に響いていたらいいな。
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柳生保育園は、柳生こども園になります。
いつまでも地域に寄り添った温かい園であってほしいです。
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奈良市東部地区、田原・柳生・大柳生・東里・狭川の5地区には
田原幼稚園と大柳生幼稚園の2つの幼稚園と
柳生保育園と布目保育園の2保育園がありました。

市立幼稚園と市立保育園を一体化した「市立こども園」に再編することを
計画的に進めている奈良市の幼保再編計画で
平成27年度には大柳生幼稚園が休園
柳生保育園、布目保育園の施設改修が実施されました。

平成28年度は柳生保育園が「柳生こども園」、布目保育園が「布目こども園」に移行し
平成29年度には田原幼稚園が閉園となり
東部地区においての未就学児の保育場所は「柳生保育園」と「布目保育園」の
2か所となることが予定されています。

移住をお考えの子育て世代の方には、保育園などの保育環境は
大切な情報ですね。
よりよい育児環境となることを期待します。

ありがとうございました。











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おんだ祭り

こんにちは、せとやまです

少し前になってしまいますが3月12日、田原地区おんだ祭りが行われました!
昨年は南田原町のお宮さんで行われました。記事はこちら

今年は日笠町の今井堂天満神社で行われました。

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絵馬がたくさん奉納されています。天候祈願の絵馬だそうです。
絵馬といえば、私たちが知っているものは五角形の形をしたものですが、この今井堂の絵馬は馬が描いてあります。
近くの日笠フシンダ遺跡からは天平時代の絵馬も発掘されています。

3月も半ばだというのに少し寒の戻りがあった日でしたが、よく晴れた日でしたー。

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さまざまなお供え物です

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粛々と神事はすすみます。
田原地区の各町から奉納された松葉を稲に見立て、田植えから刈取りまでを神主さんが行います。

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そして、田原地区伝統芸能保存会のみなさんによる伊勢音頭、おかげ踊りの奉納。

今年もおいしいお米ができますように!
声をかけていただいたMさん、今年もありがとうございました。


田原やま里市場~休憩スペースの改修作業進行中~

はい。
サエキです。
いやあ春ですね。
圧倒的な春が来ましたね。
季節のないまち生まれた私にとって、里山で感じる春は圧倒的です。

というわけで、
またまたやってます。
やま里市場西側にある休憩スペースには日よけの屋根がありまして。
昨年の7月に市場関係者と制作したんですが、過去のブログコレ

今回はこの屋根の改修にかかってます。
もちろん、南田原町のM嶋棟梁と。
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竹で足場の枠作って、足場板のっけてます。
足場って大事ですねー。

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よしずをめくりまして、お空が丸見えですね。ちょっと天気悪いですね。

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今回も誓多林町から木材提供して頂きました。ありがとうございます!
9mの丸太ゆうたら、大人二人でもまあまあ重いすよ。

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皮むいて、ペンキ塗ってます。
田原にきてから檜の皮は一生分くらいむいたんちゃいますかね。
とある人に言われたのは
「サエキさんはいつも市場で皮むいてますねー」。でした。
くらいむいてます。

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巨大な直角二等辺三角形ですね。
何に使ったか考えてみてください。
通りすがりのお兄さんは一目で理解されたのでびっくりしました。
経験してはるんでしょうね。

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昨日の夕方までの作業ですが、
少し変化してます。アレがアレにナニしてます。
お彼岸ということで、
作業はまた週明けから開始します。
完成は3月いっぱいを予定してます。
ご期待を。

んでんで
前回は奈良クラブ関連の記事を書きましたが、
行ってきました。ホーム開幕戦。
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お目当ての山田卓也選手に写真をおねだり。
ありがとうございました。


柳生の里 桜植樹祭を開催しました!

こんにちは隊員のkuroです。
寒い日が続きますね。月ヶ瀬の梅が満開になり、柳生地区にも観光客が少しずつ増えて来ました。

さて、3月15日(火)芳徳禅寺 正木坂道境内にて
「柳生の里 桜植樹祭」を実施いたしました。
公益財団法人日本さくらの会が実施する「宝くじ桜寄贈事業」では、桜若木の寄贈を実施しています。
今回は90本の桜が寄贈されました。
芳徳禅寺、奈良市観光振興課、柳生自治会、万年青年グラブ、ならびに柳生小学校の児童も参加して植樹と名札の取り付けが行われました。

昨日の桜植樹祭と昨年12月14日より複数回行われた伐採、植樹作業を報告いたします。

昭和37年以降、柳生の里で桜植樹が行われ
50年以上が経過しております。
桜は老木化し、枯れかけた木も多く、倒木の危険性もありました。

2015年12月14日 作業開始!
伐採した木の多さに加え、急斜面での作業であったため、伐採・植樹は複数回行われました。
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ご高齢の方々ですが、山のプロたち。
次々と桜の木を伐採していきます。
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竹・樫など余分な木も伐採しきれいになりました。
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そして、植樹作業へ
急斜面に穴を掘り、木を植えるという大変な作業です
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この急斜面だけで約50本を植樹
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そして、昨日。「柳生の里 桜植樹祭」が行われました
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石碑のテープカットは
柳生観光協会長の三浦さんと芳徳禅寺の橋本住職
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柳生小学校の児童と奈良市観光経済部長岡次長様による記念植樹
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参加者全員で植樹した桜の木に名札を取り付けました
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全員で記念撮影
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4月9日(土)・4月10日(日) 「第11回 柳生さくら祭」が柳生陣屋敷跡で開催されます。
【柳生さくら祭】は、2006年、柳生新陰流の創始者、柳生石舟斎の没後400周年を記念し、多くの皆様の温かなご支援によって奇跡的にスタートした「柳生地区春の文化祭」です。お誘い合わせのうえ。
桜とお祭りを見にきてください!
https://www.facebook.com/events/171387813235027/

昨年の柳生さくらまつりの状況
http://www.yagyukanko.com/%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E3%81%AE%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC/%E6%98%A5/

奈良クラブ × 田原ふる里ほっとステーション

はいサエキです。
クシャミの回数とともに暖かさを感じてる今日この頃。

私の活動フィールド、やま里市場が入居している施設の一角に
いかした自動販売機が入りました。

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でたっ!!
いかします。
地域団体の名称が入るのは数件だけのようです。
この自動販売機設置するにあたり、
MFの柳田選手とFWの瀬里選手も田原地区に来てくれました。

JFLの開幕戦は残念な結果になりましたが、
今週13日(日)13:00キックオフ@奈良市鴻ノ池陸上競技場
ホーム開幕戦ですね。
2歳半の息子と初サッカー観戦を予定。
楽しみですね。
しかも
今年から
山田卓也選手が加入してます!!
ヴェルディ川崎/東京ヴェルディ1969-セレッソ大阪などで活躍した
日本代表経験もある男前のボランチです。
40歳をこえてなお、サッカー選手。
かっこええー。
しかも山田選手のマイブームは
『地方創生』(奈良クラブ公式HPより)
サッカー以外のフィールドでも活躍を期待しています!






奈良市東部の農業地域に吉報!「奈良のシカ、30年ぶり県が計画見直し」

大柳生担当、みむです。

本日付けの奈良新聞朝刊にシカ対策について、奈良市東部地域の農業者にとっての吉報が掲載されていました。

*前回のシカ防護柵設置の記事はこちら

昔から、今も奈良市内(月ヶ瀬、都祁を除く全域)ではシカの捕獲は禁止されています。その為、農村地域が多く分布する東部地区では、シカによる農産物被害を最小限に食い止める為に尽力し続けるしかない厳しい状況が長く続いています。

それが、本日3月2日奈良新聞朝刊掲載記事によると、

県はこれまでの(シカの)保護管理基準や保護管理エリア設定を見直した新方針を提示。1日に奈良市内で開かれた県の「奈良のシカ保護管理計画検討委員会」でおおむね了承された。

とのこと。

著作権上記事そのものの写真は掲載できないので、同様の内容を掲載している朝日新聞の記事が『朝日新聞DIGITAL』にあったので記事へ飛ぶリンクを貼っておきます。

奈良)奈良のシカ、保護見直し 県が計画、個体数管理も

「捕獲」も盛り込まれているとのことで、今までイノシシ用の罠でシカを捕獲した場合には逃すしかなかったのが、これからは別の対処法を実施できるようになるのかもしれません。これらの記事だけではまだ何とも言えないのですが、より良い方向に向かうことを期待したいですね!

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*直接関係ありませんが、
1月に奈良公園の横を通った際のシカ。
今回の農作物被害に関係するのは
奈良公園の半飼育状態のシカではなく、
山に生息する野生のシカ。


さようならば、ごきげんよう

みむ



「す・とうぶ」、納品。

こんにちは、瀬戸山です。

以前ブログに書きました「季刊誌 す・とうぶ」のこと。記事はこちら。

今日、ついに納品されました!!!



感慨深いものです…。
取材をして、作成し始めたのが1月の半ば。
毛ほども使えなかったイラストレーターと格闘し、何度も何度も何度も何度も文章を書き直しました。徹夜もしてみたり。

そしてひとつ学習したことがあります。
それは「徹夜して作業するよりも質の良い睡眠をきちんととり、日中質の良い仕事をする方が何倍も効率がよい」。

これは私の場合ですが(笑)、もういい大人なのであの頃のような無茶は体が受け付けないんだなぁ…としみじみしたのでした。
身体が資本ですからね。

制作していたときはほんとに出来上がるのかと思いましたが、こうして手元に届いて思ったことは
「人間やればできるもんだ」。

そして取材や記事のご相談、写真のご相談、その他本当にたくさんのことで地域の方達にお世話になりました。
ありがとうございました。

一緒に紙面を考えてくれた奥瀬隊員、記事の中のイラストも描いてくれました。
途中でいろいろアドバイスをくれた他の隊員やいろいろなお力添えがあってこそできたものです。心から感謝いたします。

奈良市東部に暮らす協力隊の目線でお届けする、後世に伝えたい、残したい四季に寄り添う里山の暮らし。
ごく普通に季節の手仕事として伝わっている干し柿作り。干し柿作りだけではなく、地域にとっては身近にありすぎて埋もれてしまいがちな宝物を少しでも誰かに伝えたい、どうかこの奈良市東部地域のことを知って下さい。

こう思って作成してきました。

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中はこんな感じです。
たった4Pの紙面ですが、想いはこの数倍あります。

すでに「置いてもいいよ」と言ってくださった方々のところにはお届けにまいります!
そしてもし、置くスペースを提供して下さるお店などありましたらお知らせいただけますでしょうか。お待ちしております!!

「季刊誌 す・とうぶ」、これを読んで少しでも多くの方に奈良市東部地域の事を知ってもらいたいです。