お久しぶりのせとやまです。
さて、奈良市東部のフリーペーパー「す・とうぶ」の秋号が出来上がりました!
今回の特集は「茶粥」です。おかいさん、と呼びます。
私が初めて茶粥を食べたのはまだ協力隊になる前で、たぶん3年か4年くらい前に奈良に来た時。正倉院展の時期だったと思います。泊まったホテルの朝食に茶粥があり、どろどろしたお粥は苦手なのですがこれなら食べられそう、と口にしたのが最初でした。
つけあわせの塩昆布、奈良漬、梅干しと一緒に食べると何回も何回もおかわりできて、こんなにおいしいお粥があったのかと驚きました。

今回も、多くの方にご協力いただいて完成しました。本当にありがとうございました。

おくどさんで炊いてもらったり…。
写真も何回も撮らせてもらったり…。
資料も提供していただいたり…。
できあがったものを地域の方達に見てもらうと、「うちはね、こんなんやったで」と、いろいろと話してくださいます。そういう話題を聞けるととってもうれしいです。
そして毎回、職員の方や協力隊に校正のアドバイスをもらってます。いつもありがとうございます。
奈良市東部は茶粥の材料、お米とお茶の特産地です。
茶粥は、派手な主張はないかもしれません。でも、しみじみと「おいしいな」と思えます。
だれでも簡単につくれます。
今回、レシピも載せてます。おいしい東部のお米とお茶で、ぜひみなさんに味わってもらえたら嬉しいです。
「地域おこし協力隊が東京へ行く」HPはこちら(今日ですね)でも、茶粥セットを販売しています。今回の「す・とうぶ」も配布されています。
目にする機会がありましたら、ぜひ手にとっていただければ!
宜しくお願いします。
先日、初めて「はったい粉」入りの茶粥をいただきました。うわさには聞いていたけれど!
はったい粉自体初めて口にしたので、「これは…なんともふしぎ…」という感想が主でしたが、でもおいしかったです。
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