2017年10月より、奈良市東部地域おこし協力隊の2期メンバーとして活躍することになりました、加藤です!
5名の募集のうち、採用は加藤1人だけという結果になってしまいました!
正直言うと少し寂しいんですが、引き続きこちらでも募集しているようですので、少しの間は1人でも頑張っていきます!

2期より協力隊のミッション内容が変わりました!
今までは「地域」ごとに担当者が決まっていて、それぞれの担当地区で活動……という流れだったのですが、今期からは地域単位ではなく、協力隊員が「なにをする」のかが明確になりました!
これは任期満了後の定住をできるだけしやすいように、ということらしいです。
加藤の協力隊としてのミッションは「エゴマの郷の支援」と「養蜂家支援」をやらせていただくことになっております!
もともと加藤はデスクワーク系の仕事でしたので、農業も養蜂もまったくの素人なのですが、素人ならではの違った角度からの視点でお役に立てるようにがんばろうと思っています!
そして早速、初めてのエゴマ現場作業にいってきましたよ!
ハサミでエゴマを刈り取り、そしてそれを縄で縛って吊す。これはまだ熟していない種を乾燥させるためだそうです。
大きく育ったやつはちょっとした樹のように太くて固く、切るのにもパワーが必要でした。普段使わない筋肉を使ったので、身体はわかりやすく、翌日は筋肉痛。

また、太陽の下にさらして虫をやっつける作業も体験!
作業といっても、ブルーシートの上にのばしていって、2時間ほどほっとき、その後、逃げ遅れた虫や死んだ虫を除去するだけなんですけどね。
よくもまあ、これだけ虫がいるんだと、驚きました。それだけ栄養があるってことですかね!

コンバインほか、農作業機械も少しだけ運転させていただきました!
すべて操作方法が違うらしいので、なかなか覚えるまでが大変そうです。
基本的に不器用な人間なので、場数を踏んでなんとか補っていこうと思います。
……と、こんな感じの協力隊2期隊員ですが、関係者の皆様のみならず、奈良市東部にお住まいの皆様、そしてこのページを見てくださった皆様、今後ともよろしくお願いします!
スポンサーサイト