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柳生中学校「ニッポンバラタナゴの里親プロジェクト」に行ってきました

こんばんは隊員のkuroです。
本日は校長先生との文化祭準備の打ち合わせを兼ねて、柳生中学校で取り組まれている「ニッポンバラタナゴの里親プロジェクト」の学習活動を拝見させていただきました。

「ニッポンバラタナゴの里親プロジェクト」とは
奈良県ではすでに絶滅したと考えられていたコイ科の希少淡水魚「ニッポンバラタナゴ」が、2005年に世界遺産である奈良公園の中の1 つの池で生息していることが確認され、奈良県と近畿大学が協力してニッポンバラタナゴの生息地を守る活動を行ってきました。これと並行して、2009 年より、奈良市教育委員会と近畿大学が協力して、奈良市内の小中学校の池で、生徒達と共にニッポンバラタナゴを守り育てる「里親プロジェクト」を展開しました。柳生中学校は第4番目の里親校で、2011年の3月より敷地内の生態園の池での飼育に取り組んでいます。

本日は、生物の種類・個体数の確認と生態池の整備の学習活動でした。
近畿大学の北川先生や学生さんも来ていらっしゃいました。

中学生の生徒全員がゴム長手袋を着用します。男子生徒は、さらにウェーダーを着用します。
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準備ができたら生態園の池調査開始です。網や手探りで魚や貝を探します
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同時にバケツで水を抜きます。生徒さんたち一生懸命水を抜いていました。
その結果水はすべてなくなりました。採取と同時並行で泥の除去もしていました。
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すくった泥は発泡スチロールの上に乗せ、水生生物がいないかチェックします
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ニッポンバラタナゴの繁殖に必要な「ドブ貝」は丁度100個ありました。
すごい数です。今年生まれたであろう稚貝もありました。
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バラタナゴだけでなく、ヨシノボリ、メダカ?、ヤゴ、サワガニ、マツモムシ、ミズスマシ?、オタマジャクシ、アカハライモリ等々です。特にアカハライモリがいたのはびっくりです。
ヨシノボリがドブ貝の繁殖に役立っているとは知りませんでした。
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学習活動の後、校長先生に理科室を案内いただきました。
事前に採取しておいたニッポンバラタナゴの稚魚がたくさんいました。
また、私だけでなくうちの息子も喜びそうな理科で活用する道具や展示物が多数ありました。
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参考:学校で守る!世界遺産が残した絶滅寸前種ニッポンバラタナゴ- 柳生中学校の取組-
http://www.nara-edu.ac.jp/ADMIN/SOUMU/yagyuu.pdf

実は、息子と一緒に大阪で以下の取り組みに参加しています。
都会・田舎に関わらず水辺環境や生き物について興味を抱き、 その大切さに気付くことで、環境の保全につながると思います。「ニッポンバラタナゴの里親プロジェクト」の学習活動は、環境に興味を抱くすばらしい活動だと感じました。

水辺に親しむ会
http://mizube.gooside.com/dantaigaiyou.html

淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
http://www.itasenpara.net/



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